「価値を創造する会計」天野敦之著
「価値を創造する会計」天野敦之著PHPビジネス新書発刊の書籍がお勧めである。
会計のプロになるのは一部で、大部分のビジネスパーソンにとっては、会計的思考法を身に付けたうえで、企業活動を大局的に捉え、もっと大切な「本源的価値」の創造に注力することが大切であると言う。
その本源的価値は「お客様を幸せにし、世の中をより良くする」ことにより得られるという。
価値を生み出しているのに利益に結びつかないというのは間違いである。利益に結びつかないと言うのは、それだけの本源的価値を生み出せていないと言うことに過ぎないのである。
また、「会計に見る宇宙の真理」についての記述があるが、具体的には、因果の法則、陰陽の法則、調和の法則の3つの法則があると言う。宇宙と会計が関係があるとは、なんと壮大なことであろうか。
会計を、単なるテクニックとして捉えるのでなく、天野敦之先生のような見方をすると、世界が広がって見えるようだ。


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