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セミナー・研修

2008年11月28日 (金)

リスクマネジメントシンポジウムが開催される!!

 中小企業診断士の澤村智裕先生の誘いで、11月27日(木)、東西線東陽町駅近くのホテルイースト21東京での「リスクマネジメントシンポジウム」に参加した。

 第1部は佐々淳行氏による「危機管理と企業防衛」というテーマである。 危機管理で大切なのは指揮命令をきちっとすることだという。 平常時のリーダーと緊急時のリーダーはまるで違うとのことであった。フォローミーでいかなくてはいけない。

 第2部は、BCP(事業継続計画)シンポジウムということで、コーディネーターを武井勲氏、パネラーに眞崎達二郎氏、松村勲氏、宇垣恵一氏の3人で話されたが、災害に対するリスクに対して真剣に取り組んでいる㈱焼津冷凍、情報漏洩に対してISO27001に取り組んでいる㈱セットインターナショナルの話など実際取り組んでいる話が聞けてリスク管理をしなければという気がしてきた。 

 企業経営をしていく中では様々なリスクと向かい合わなくていけない。たとえば鳥ウイルスで全社員出社停止となっても、3か月分のキャッシュフローは確保して、給与が払えるようにしないといけないということを強調されていたのが強く心に残った。

2008年4月27日 (日)

松本順市先生の出版記念講演会が丸の内丸善で開催

 先週の24日に人事塾講師松本順市先生の新刊「上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?」出版記念講演会が開催された。

 一時間の講演会と残り1時間で伝説の社員土井英司氏とのトークショーである。あっと言う間の2時間であった。

 「伝説の社員」土井氏と「元・ダメ社員」松本氏という取り合わせで、とても面白かった。

 土井氏は自分の体験談から、「これをやると売上が上るよ」と言っても、回りの同僚はそれを取り入れようとしない。「プライドがあるので伸びない」という話があったが、松本氏の指導は、そこを徹底的に行なう。

つまり、高い業績をあげる人のやり方を皆で共有しようということである。 その後、最初に教えた人以上に業績が上った人がいても、最初に教えた人に高い評価をしていくような仕組みにしないと、根付かないとのことである。

 いずれにしても、ワクワクし、かつ成長できる職場作りが松本氏のすすめる人事制度で、とても共感できる制度である。

2008年3月12日 (水)

第2講人事塾を受けて・・3月12日

 第2回目の人事塾が開催された。第1講はラインの成長シート作成を行ったが、今回はスタッフ部門の成長シート作りに取り組んだ。

 成長シートは、これからどの様なプロセスで成果を上げるか、個々人の成長のために必要なシートになる。

 今回は、スタッフ部門の成長シートであるが、その成果を何に求めるか? スタッフにも「成果は、定量ではかれるものにすることが大事である」ということを教わった。

 良くあるのが、質と量がスタッフ部門の評価基準になっているところが多いが、それは良くないとのことであった。

 例えば、総務経理ではキャッシュフローや売掛金回収率等を成果にすることが望ましいと。

 スタッフ部門でもライン部門でも、自分がどのように成長してかつ会社に貢献していけるか、将来が見通せるようにするのがこの成長シートである。

 我が社の経営理念でもある、「個人と組織の成長を統合する」は、この成長支援システムを中心に学習する組織にすることが大事であるとの確信を得た。

 

2008年2月28日 (木)

タイムマネジメント研修会受講!!

 2月23日・24日の土日は朝から夕方まで2日間「タイムマネジメント」の研修を受けた。

 講師は人事塾の松本順市先生である。 システム手帳を使いながら、まずは、仕事の棚卸から始まり、仕事の優先順位(重要性・緊急性)に分解して順位をつける。それから、報連相シートや、段取りシートなどの使い方のレクチャーを受けた。

 基本的に時間は全ての人に公平に24時間与えられているものである。

 その時間を使って如何に成果をあげるかにかかっている。

 1日の働く時間は何時間を設定するか(例えば10時間)? また一ヶ月間の働く日数(例えば22日)は何日か?

 これによって、予定 10時間×22日=予定業務時間 220時間/月 が算定さる。これに対して、こなさなければならない業務の必要時間は何時間かおおよそ把握する。 例えば必要時間300時間となれば、予定時間220時間よりオーバーする80時間をどうするかが課題となる。

 解決案1.一日の働く時間を延ばすか、働く日をもっと増やす。

     2.誰かに、自分の仕事を移譲する。

     3.業務を止めるかどうかを選択する。

がある。 

 「仕事は楽しく」が基になくてはならないが、自分の生き方を今一度じっくり考えて、どういう時間の使い方をしている時が幸せなのか?

 これに基づいた行動をしている時が一番である。

2008年2月23日 (土)

「人生が変わる感謝のメッセージ」基調講演(中山和義氏)

 2月22日、武蔵野商工会議所にて、NPO法人むさしの経営支援パートナーズの総会後に中山和義氏を呼んでの基調講演会を開催した。

 昨年、当NPO法人のお披露目をしてから1年目の総会及び講演会で、43名と多くの参加者が駆けつけてくれた。

 1月28日に紹介したが、中山和義氏の出版記念として書籍の題名通り「人生が変わる感謝のメッセージ」のタイトルの講演で、家族とのかかわり、社員とのかかわり等、心理カウンセラーの立場で非常わかりやすく話されていた。

 人間、今あるものが普通であると感じていると、なかなか感謝できないもので、無(亡)くなって初めて気づかされるのである。 

 私の課題でもある、「感謝の気持ちを素直に表現出来るように」を絶えず心に留めながら精進していきたい。

2008年2月20日 (水)

企業価値を高める事業承継とは

 日本経済新聞社主催で「企業価値を高める事業承継とは」と言う演題で斉藤精一郎教授の「基調講演」をはじめ「4つのプレゼンテーション」と「パネルディスカッション」が行なわれた。

 この度、21年度税制改正において注目を集めている事業承継税制として、非上場会社の株価の80%減に株価をする制度が発表された。 これは相続税を減額する制度というよりも、納税猶予をする制度で、相続後5年間の間でその要件を満たさなければ、その減額されて納税猶予をされた税金を、改めて納税しなくてはならない制度である。

 今、中堅の法人では株式の集中と、後継者への移譲が大きな問題となっている。

 身内で後継者が引き継ぐ例が、かなり減ってきているという。 かといって番頭さんに株を買うだけの資力を備えていて、後継者になれるかというと、なかなか資金的にも難しい面がある。

 そんな事業承継の切り札として注目を集めているのが、M&Aである。最近の、㈱日本M&Aセンターでの最小規模の事例として従業員2名の会社を従業員3名の会社がM&Aをした事例があるという。 それだけ、普及してきた証拠であろう。

 いずれにしても、事業承継は避けては通れない課題である。 一人っ子で既に会社に入って承継している人意外は、すんなりいかない場合が多いと言う。 社長の後継者で息子が2人いて専務・常務をしている場合などはとても厄介である。 

 まずは、現状、承継するとしたらどんな問題が起こるか、シュミレーションをし、早めに手を打つことが肝心であろう。

2008年2月18日 (月)

経営計画を自分の言葉で語れますか?

 平成20年2月14日~15日に、NBM実践研究会が開催された。 MAS(経営)監査を実践していく会である。

 今回のテーマが「経営計画を自分の言葉で語れますか?」といことであった。

 とかく経営計画書を作って安心して棚にしまったりするケースが多いが、経営計画は作ったところから始まるのである。

 いわば日常行動のバイブルとしなくてはいけないのだ。

何事もそうだが、行き当たりばったりの行動では、無駄や無理やムラがでる。これを防ぐ為につくるのがこの経営計画なので、ここがスタート、後は四半期、毎月、毎週、毎朝と『P→D→C→Aサイクル』を回していくのである。

 その経営計画を作る時に本当に魂の入った計画になっているかどうか? 数字の裏づけ(担当者別、顧客別、商品別等)まできっちと落とし込んで作ったか?

 経営計画は単なる数字合わせでなく、将来の中期ビジョンに基づいた単年度計画になっているか今一度我々も、経営計画を作る時の反省になった2日間であった。

2008年2月15日 (金)

餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか?

今日は、多摩ゼロックス主催の新春セミナー(講師:公認会計士林總氏)に参加した。 テーマは上記『「餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか?」-身近なところから始める管理会計』といい、同じ題名の書籍を出版してる先生のお話だ。

 セミナーの内容は会計を如何にわかりやすく伝えるかということに力点をおいて話されていた。

 まあ私にとっては、分かりやすかったが、会計の知識のない人には、ちょうっと難しかったのではないかと思う。

 強調していたのは、1番目に「会計数値は事実を表していない」ということである。 利益などというのは、会計ルールが変化すれば利益も変化するのである。 会計というのは、会社の活動を大掴みにする手段であると・・・

 2番目に「財務3表は勉強しても使えない。」 会計は隠し絵であり、騙しであると。 貸借対照表(B/S)は、現金製造機で、損益計算書(P/L)は、温度計で、キャッシュフロー計算書(C/F)は、ダムであると。

 現金製造機というのは、「現金」が材料費に代わり、仕掛品になり、製品になり、そして売上て、売掛金になり、それが回収されて「現金」になるという循環を現金製造機に例えているのだ。

この現金製造機に眠っている期間は何日あるか、これは、短ければ短いほど効率がよいことになる。経営の原点であろう。

2008年2月 6日 (水)

「第61期人事塾」に参加して

 今日は、多摩研主催の「第61期人事塾」第1回に参加してきた。 講師は松本順市先生で今まで251社の中小企業の人事制度を指導された方である。

 人事制度は、私も今までいろいろとチャレンジしたが、これだというものがなく、しっくりいかなかったが、この人事塾で指導する「処遇決定支援システム」は簡単に作成できて、経営者の考えをまさに「みえる化」するシステムで、社員も納得がいくものになるとのこと。

 塾は月1回・全6講座あり、6ヶ月間で自社のシステムを作成できるが、この人事システムは完璧なものをつくるのでなく、今ある人事評価のしくみをシステムにして運用しながら成長させていく仕組みである。

 人事制度づくりのステップは6つあるという。

1.成長支援制度づくり・・ライン部門とスタッフ部門

2.ステップアップ制度(昇進・昇格)づくり

3.教育制度づくり

4.賃金制度づくり

5.目標管理制度づくり

6.処遇決定の仕組みづくり

 と「6ステップ」を踏むことで制度が可視化出来るのである。 

社員の成長と、会社の成長を統合するのが、㈱マネジメントブレーンの経営理念である。社員の成長を心から喜べる仕組みにしたいものである。

2008年1月31日 (木)

情報暦講演会が1月30日椿山荘にて開催

 年に1回の「情報暦講演会」が竹内日祥上人の講演で昨日(1月30日)行なわれた。 

講演会には400人を超す人が集まり、講師の熱弁であっと言う間に4時間が過ぎてしまった。

 情報暦講演会とあるように、まずは2008年の「戊(つちのえ)子(ね)の年」はどんな年になるかをご教示いただいた。ちなみに、戊(つちのえ)の年は新旧勢力の激突がある年で、また植物の芽が、硬い地表から無理に地上に顔を出す時期とある。 また、子の年には、陽気が動き、春の兆しがうかがえる。とある。

 また暦の他に、メインテーマは「企業再構築の仕掛け、価値観による経営」についての講義である。 多様化する社員の意識を統合のシステムにつなぎ、組織を結束させるにはどうしたらよいかの講義である。

 最近「価値観による経営」という言葉を良く聞く。 今までの20世紀型マネジメントはどちらかというと、上司からの指示命令型でピラミット型であったのが、21世紀型マネジメントは部下の立場に立った相互・主体型で協働・共存的人間関係を保ちフラットな組織となる。

 特に、境界領域の問題をどう捉えるかが、これからの経営課題の中心になるであろう。 部門と部門の「壁の領域」、専門と専門の「壁の領域」の中に含まれた問題を解決することが今求められているという。部門部門の部分最適を求めるのでなく、全体最適を組織を挙げて目指さなくてはいけない。

 一例として、営業部門は自部門の営業だけの最適を考えて、生産部門に注文を出すのでなく、会社全体で最も望ましい最適な答えは何かを探ることが大切な時代となると言うことである。

 ※ちなみに、2月19日にも東京・品川で竹内日祥上人の講演会をおこなうことになっているので、聴いてみたい、又資料が欲しい方はメールを info1948@m-b.co.jp  まで送っていただければ詳細情報をお送りいたします。

2007年12月 9日 (日)

ニュービジネスモデル(NBM)実践研究会第17回開催!!

 平成19年12月7・8日はいつもの船橋のオリックスセミナーハウスで行なわれた。

 今回のテーマは『「経営者目的の会計とは何か?」~ドメインを明確にする』である。 我々職業会計人は、60年近く”税務会計”という範囲の中で業務を行なってきた。

 今我々は、新たな事業領域として、①税務 ②会計 ③MAS の3つであると定義している。 

 過去の「税務会計」を事業領域としていると、お客様に対して税務と言う言葉がはいてっているが故に、専門家の言うことに逆らってはいけない。 という気になり、経営者の立場に立った会計の視点に立ったものにはならなくなってしまう。

 そこで、税務と会計を分離して、会計を真に経営者の側に手繰り寄せて来る必要がある。 経営の意思決定のための会計が、経営者の発想で自由に出来るようにするのである。

 経営者が、自社を分析するには、回収不能の売掛債権は別表示にするとか、役員退職金の引当をするとか、税法に捉われないところで会計を考えていくことが必要となるであろう。

2007年12月 4日 (火)

電子申告のセミナーを受けて!!

 今日はMJSユーザ会主催で電子申告のセミナーがあった。今、税務署ではあらゆる機会においてこの電子申告を推進している。

 国家の威信をかけて普及に努めている感がある。 来年は、個人の確定申告では5千円の還付があるという。

 但し、個人では住基カードを作成しなければならない。 3月に手続きをすれば良いと思っている方はいないだろうか?

 今日の研修で聞いた話では、市役所によっては1日に、数件しか住基カードの発行手続きをしないところがあるという。多くの人が確定申告前に住基カードを作ろうとしたら、きっと間に合わないところがあるのではということであった。 何事も、早め早めの対応が必要である。

2007年12月 2日 (日)

会計人共同体研究会が12月1日(土曜日)に開催される

 久々に、会計人共同体の研究会が品川で開催された。 今回は1年間の分科会の研究発表である。

 一つは、顧客価値研究会で、「企業価値診断」を活用しての事例発表である。 決算診断・資金診断・そしてMAPによる中期経営シュミレーションでの診断で、お客様と問題を共有していく。

 この診断で特徴的なのは、キャッシュフロー会計でなく、資金管理会計を元に分析していくのである。 

 今までの会計では、損益上の利益が出ていてもカネがないということはしばしばある。 それは、利益から借入金を返済したり、在庫の増加であったりするがこれがどうも経営者の経営感覚と合わないのだ。

 それが今回の「資金会計」では経営者の立場から見て会社の儲けの実体を教えてくれる。

 もう一つの研究会が事業承継研究会で、髭先生を講師にしての実践事例研究会である。

企業の将来は、M&Aか、事業承継か、上場か、廃業か、倒産の5つのどれかに該当する。 最近は、代替わりが加速化しており、今後ますます事業承継のニーズは高まりそうである。

2007年11月29日 (木)

会計事務所向け人事制度セミナーに参加!!

 今日は人事のセミナーに参加した。 ㈱多摩研の松本順市氏のセミナーである。 目から鱗とはこのことだと思った。

 今まで、苦労して作ってきた人事制度はなんだったのだろう。 これ程までに、社員の成長とリンクさせた制度は今までなかったのではないだろうか。

 社員の成長を「成長シート」によって確認(=評価)する。 そのために、事業年度始めに自らの「処遇計画書」なるものをつくり、1年間の目標を設定させ、それが評価に連動するものである。

 当然、売上や利益などの定量的なものだけでなく、プロセスを評価する定性的なものと両方で成長を確認するものである。

 まずは、自社で取り入れながら、お客様にも普及していきたい。

2007年11月 8日 (木)

竹中平蔵氏講演会を聴く!

11月8日、ミロク会計人会の基調講演にて竹中氏の講演会が行なわれた。

 政治・経済・金融の話を、とてもわかりやすくされていた。 

 講演の中でひとつ印象に残ったのが「これからの成長業種は観光事業」という話である。

 日本では、観光産業は6%程度であるが、海外では10%以上のところが多い。 また団塊の世代が、定年後にしたいことに旅行がダントツに多い。 がその理由にあげられる。

 何のために旅行に行くかというと、そこには、文化に触れる旅行であると。 今までは歴史観光が主であったが、今は文化観光だという。 これからは、文化発信ができるところが観光産業の担い手になる。

 幸いにも武蔵野三鷹地区にはアニメという全世界に向けて発信できる文化がある。

 是非、この観光資源を大事に育てながら、観光産業としての地位を武蔵野市に築いて貰いたい。

 

2007年10月30日 (火)

時空経営について

 先週、オートポイエーシス・コンサルティング代表の中村広孝氏のセミナーがあった。

 その話の中で「時空経営」という聞きなれないことばを聞いたのでひとつご紹介したい。

 時空経営の必要条件として ①時間を超える。 ②空間を超える。 ③臨場感ある情報空間を創る。が有るという。

 時間を超えるとは、「現在は三途の川、過去は地獄、未来は天国」だという。

 過去に悩んだりこだわったりで、答えの出ないことを考えて落ち込んでいる人。 また会議などで、過去の数字ばかりを捉えて責任追及する場面が有りませんか?

  人間、失敗したり、叱ったり、目標チェックをしてる時はノルアドレナリンやアドレナリンなどが分泌される。 これは「怒りと覚醒ホルモン」「恐怖のホルモン」で緊張とプレッシャーのもとに出る。 いわゆる「ドキドキ」という感覚である。

このドキドキ感を、ワクワク感にしてドーパミン(快感のホルモン)を分泌するようにすることが大事である。 これは、明るい未来を創造したり、「目標達成感と充実した気持ち」に持っていくことで、出るようである。

 さらに、人に認められ、褒められ、一体感を味わうという、仲間との連帯感では、セロトニン(幸福のホルモン)が出るという。 これがホンワカ感である。

 ゆえに、過去の失敗ばかりの会議では、人間の脳細胞は破壊されてしまう。

 あるべき姿(未来)からのアプローチ法を身につけて、絶えず未来を見つめ、「快感と幸福のホルモン」をいっぱい出すような環境にしていきたいものである。

2007年10月16日 (火)

武蔵野商工会議所異業種交流プラザ 防災記念講演会

 平成16年10月23日新潟県中越地震に見舞われた、山古志村の当時村長の長島忠美代議士の記念講演会を武蔵野商工会議所異業種交流プラザ20周年記念として、昨日開催された。

 感動的な話の連続で、涙が止まらないほどで、1時間半があっと言う間に過ぎたのであった。

 住民約2千人の山古志村の村長さんといえば、中堅企業の社長と同じである。

 自分及び自分の家族より、まず「住民を守ることを第一に考える」と長島代議士はおっしゃっていたが、当に「社員を守る」社長と同じであると思った。

 震災時のリーダーとして必要なことは、「迷わない」「間違わない」であると。 住民の生命と財産を守るリーダーとして一番大事なことであるとのことである。

震災から立ち直ると言うことは、企業で言えば倒産から再起することに繋がる。 リーダーの役割がとても良く分かり、又役に立つお話を聴き、ここ数年来にない、良い講師の話を聴いた思いであった。

2007年9月18日 (火)

NN構想全国大会にてNO2「チェンジリーダーと組織の使命」の講演会

 さて、昨日の続きで、第二部の株式会社ポートエムの代表取締役国永秀男氏の講演について少し触れることにする。

 国永氏は、生前ドラッカーの自宅に訪れ、マネジメントのアドバイスを直接受けた事のある人で、ドラッカーの理論を基本に教えているコンサルタントである。

 その講演の中でに事業を構築する際に必要な「ドラッカー5つの質問」があると。

1.われわれの使命(事業)は何か?

2.われわれの顧客は誰か?

3.顧客は何を価値あるものと考えるか?

4.われわれの成果は何か?

5.われわれの計画は何か?

 のこの5つである。

 1番目の「使命」の話ではサンタクロースの例を話されていた。

 サンタクロースの仕事が、クリスマスプレゼントを12月24日の1日で、各家庭に配送する深夜の配送業としたらどうだろうか?

 しかも、雪が積もり、狭い煙突を潜り抜け、短時間に配送しなければならない、とても過酷な労働にみえてしまう。

 しかし、サンタクロースの使命を考えれば、子供達に夢を与えることで、その子供達の朝起きたときの喜びを感じられるからこそ、できるのであると。

 使命は、「仕事の価値」と「エネルギー」である。 まずは、自分がわくわく出来るようになることが大切だということを学ばせていただいた。

2007年9月17日 (月)

NN構想全国大会にて「統合の思想」に基づくリーダシップの講演会

 竹内日祥上人講演の「統合の思想」に基づくリーダーシップについて9月13日木曜日に第一部の講演会として開催された。

 また、第二部は国永秀男氏のドラッカーに学ぶ「チェンジリーダーと組織の使命」についての講演で共に素晴らしい講演であった。

 第一部の要点として、価値観の共有は統合の思想により可能となり、今リーダーに求められるのは、この統合の思想を身に付けるべく自らを変革をし「問題解決」に当たらなければならない。

 今の世の中に発生する諸問題は、境界領域に発生する諸問題である。 つまり、専門と専門の間の境界領域の問題で、これを解決するには全体的思考と関係性思考を統合した思考でしか解決出来ないのだと。

 良く会社内にある問題が、部門間の問題で、営業と工場の間、経理と営業の間等で、いずれの部門も自部門の都合でしか捉えない主張をすると、この境界領域の問題として発生してしまうのである。

 これを、一段高いところからの視点で解決することが、統合の思考ということになるのである。

 これは、部分最適を求めるだけの人間ではダメで、ここに全体最適を考えられる価値観を持ったリーダーの必要性が出てくるのである。

2007年9月 2日 (日)

古市忠夫氏「勇気と感謝の心を持って」講演会より

 今日は、青年会議所主催の防災フォーラムの中、神戸市長田区で震災にあった古市氏が体験談を交えながらの、非常に感動的な話を聞くことが出来た。

 古市氏は、59歳と11ヶ月でプロゴルファーになった方で、震災後、消防団として又町会長として町の復興に努力すると同時に、プロゴルファーとしても苦難の末に、ついに悲願を達成されたかたである。

 その講演の中で「運命」について話されていた。

 運命には2つあり、一つは天命で、これは変えるに変えられないものである。 そしてもう一つは「宿命」で、変えることが可能なものであると言う。

 よく聞く話であるが、この「宿命」は、全て打開していくことが出来るのだ。 人間、悲しみや、憎しみ、怒り、妬み、悶え等が心の中に起った場合は、すぐそれを解き放つことが大事で、何時までもそれを握りこだわっているのは良くない。と

 それともう一つ大事なのは、全てのことを喜び、感謝していく気持ちであると言う。

 徳を積むということが、結局は良い人生に向わせてくれることになるのである。

 古市氏それを、震災と言う体験を通じて宿命、立命と言うものが体感できたようで、素晴らしい人生を歩まれている。 「感謝力」と話されていたが少しでも近づきたいものだ。

2007年8月28日 (火)

「将軍の日」・・・中期経営計画策定研修サポート

 8月27日(月)は、朝10時より夕方19時までの9時間、「将軍の日」として、自社の経営理念や5年後のビジョン又5カ年間の数値計画を策定していく研修日であった。(主催はあんしん経営をサポートする会である。)

 この研修は参加企業5社の少数で行なうもので、当社では、クライアントの副社長を連れて行き、副社長自ら中期計画を策定していただいた。我々はそのサポートとしての参加である。

 普段、日常業務にどっぷりつかっていると、緊急の用事を優先させ、本来急ぎでないが重要な「自社の将来をどうするか」ということは後回しになりがちである。 それを朝から拘束することで、国を考える将軍のように、自社の将来の方向を考える1日を持とうという事で始められたのがこの「将軍の日」である。

 単年度計画を考えるとどうしても、「資金繰りがつかない」とか「利益がでない」と暗くなるが、中期5ヶ年計画策定は、現在の延長線上で考えるのでなく、5年後明るい計画、望ましいあるべき姿として計画を立て、そこから現在までさかのぼる方法で計画するのである。

 お客様の5年後を一緒に考えると同時に、お客様のニーズに合わせて自社はどうあるべきか、自社の5年後も合わせて考えらるので私にとっても、有意義な1日である。

2007年8月23日 (木)

「日本のこれから」藤原正彦氏講演会より

昨日は、武蔵野法人会の講演会で「日本のこれから」と題して藤原正彦氏が講演を行った。

「国家の品格」で一躍、時の人になったが、武蔵野市在住と言うこともあり昔の幼少時代の話もあり、おもしろおかしく且つユニークな講演会であった。

教育問題、いじめやリストラなど色いろな話があったが、印象に残ったのは、日本人はいいものを持っているのに、それを見失い欧米文化を取り入れすぎている。日本人の優れた「美的感受性」をもっと大切にすることと言うことには大変共感を得た。

四季の移り変わりを、短歌・俳句にしたり、華道・茶道といったものでその感受性を高めている国はどこにもいない。そのことをもっと気づく必要があるのであろう。

自分自身の良さを発見することは、企業経営にも相通ずるものがある。自社の強みを知ってこそ戦略が打てる。というものである。